いろいろと細かいの、ごちゃまぜ

受付
会場はあちらになっております。
各々が用意した武器を持ってお入り下さい。
尚、命を落とす事になっても、こちらでは責任を負いかねますのでご了承下さい。
健闘をお祈りします。

勝者には巨万の富を。


参加者
冗談じゃねえ、冗談じゃねえ…冗談じゃねえ…冗談じゃねえ…冗談じゃねえ…冗談じゃねえよ!
あんなバケモノいるなんて情報何処にもなかったぞ!
トップの奴らが全員殺られちまったじゃねえか!
俺なんかが勝てる相手じゃねえよ!
ちきしょう!!


参加者(新入り)
ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!
まさか、自分の習っていた拳が殺人拳だなんて知らなかったの!
お願い、避けてください!ああ!!
ごめんなさいーー!


参加者(常連)
「おい女の子が泣いてんぜ。お前助けに行ってこいよ。」
「嫌ですよ。あの女ああやって何人殺したと思ってるんですか。」
「ありゃ云う事聞くタイプじゃねぇなあ。素質は良いんだけどなあ…」
「あっちのアレはどうです?多分一番やってますよ。」
「ああ?アレか…あれは関わらない方が良い。ろくな目に合わねぇよ。」
「今回は無しですか?」
「そうだな。良いのがいねぇ。」


参加者(飛び入り)
確かここよね?
午前3時にこの場所って書いてあったハズ。
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も確かめたから間違いはないわ。
ああ、愛しのあの人。今日こそは会えるのよね。
それにしても何でこんなに人がいるのかしら。
何かのお祭り?


参加者(ゲスト)
うふふ、うふふふふふふ
うふふふふふふ


傍観者(研究者)
「何かおかしなのが混じってますね、今回」
「ああ、上からの命令でな」
「上からの…?あ、あれってまさか…先日海の底から引き上げたアレですか?」
「やっと調整が終わってな。テストも兼ねて稼動してみた」
「だ、大丈夫なんですか?」
「さあな。私にも分からん」


傍観者(トップシークレット)
あら、なかなかやるじゃない、アレ。
でも予想範囲内ね。まだまだ教育が足りてないわ。
そう、これからが肝心なのよ。
フフフ。
私も参加してみたいわ。赤がいっぱいでゾクゾクしてきちゃう。
そんな顔しないでちょうだい。本気じゃないから。


その後
だから言ったんだぜ?あこは妙だって。
忠告を無視して行くお前が悪いんだからな。
腕の1本や2本でぎゃーぎゃーわめくなよ。
生きてるだけで良かったじゃねぇか。今回の生き残りは13人だと。
で、二次戦は出るのか?


その後(参加者+友人)
「うっわ、生きてるよ!」
「いっやー生き残っちゃいましたー!これで地位が一個上がってブランド品も買い放題★みたいな!」
「店を丸ごと買えるっつーの!」
「でねでね、何とね、彼氏できちゃいましたよ、私!」
「……何してきたの、あんた」
「そいつ、ちょっとおかしくてさ。自分は数十年間海の底で眠っていたとか、監視されているだとか夢見ちゃってる人なの」
「痛いよ!何でオッケイするのよ!」
「なんでだろうね!!」
「知らないわよ!!!」




★★★



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